年に一度の記録、2019年 - 追記
闘病と乱闘 / 2019.06.18
毎月律儀にきちんと病院に行っている。病院が嫌いで結構な面倒くさがりが、ちゃんと真面目に。行かないと薬の処方箋が貰えないわけで、そうすると心臓へ薬の供給が滞り、きっとあっさり死んでしまうから。
周囲の人間がそんなことさせないのは重々承知ではある。つまり、結局、何があっても毎月病院には行くのだ。
血液検査は毎月行い、心電図とレントゲンは大体2カ月おき。半年毎に心エコーとスパイロ(肺機能検査)、そして6分間歩行テストをする。そして年に一度右心カテーテル検査だ。他はまぁいい、しかしこれだけは何度やっても全く慣れない。毎度痛いし、色々と腹立たしい(医師は何も悪くない、そういうんじゃない)。
これが一年間のルーティンになる。右心カテーテルはもちろん入院で、たかが2泊3日の入院なのになんだかんだと憂鬱にさせる。”何故こんな事をしなければならないのか”と思わず口走りそうになるのをグッと抑え、薄味ではあるが実の所結構美味しい病院食を食べる。
何故こんな事を…は、もしかしたらよく云ってるかもしれない。無意識に。
毎年代わり映えしない検査だが、今年は久しぶりの検査が1つ増えた。2年半前に一度やっただけで随分とご無沙汰のもの、CPX様である。ちょっと、ここ1年くらいやりたいと思っていたのだ。ありがとう、主治医。
CPX検査がどういうものかというと「心肺運動負荷試験」と、中々良い響きの重さを含んだ名前の検査で、色々なものを装着してエアロバイク的なものに乗り必死に漕ぐ!とにかく漕ぐ!あまりにも雑な説明なので、詳しくはこちらで。
検査結果
早速待望のCPX様を受けてきた。まだ詳しい結果は聞けていないが、前回と比べて随分と良い数値が出ているそう。そんな話だけを聞いてもさっぱり解らないので、次回主治医からの説明を聞いたら追記して行きたい。
2年半前のデータと比べて良い数値なのは、当然じゃないか?かなりQOLは向上させたぞ、意地しかなかったぞ。と思うけど医師からしたら、そんなに頑張ってくれるな、と思うことかもしれない。どんな事を主治医から云われるか楽しみである。
検査結果は勿論気になるが、今回久し振りにCPXにトライして思ったのが「こんなにしんどかったっけ…!」だった。前回は医師判断の下、途中で止められてしまったから今回は「ストイックに!限界の向こう側へ!」と息巻いていたのに限界の向こう側へ行こうとしたら手前には地獄が待っていた感じで、酸素の足りなさが凄いことになっていた。止めてくれてありがとう、医師。
今年の様々な検査結果、記録用として此処に記していく予定。
追記、CPXの結果
詳しい結果を聞いたが結局のところ解っていないから、中々追記に進めなかった。具体的な数値も見せてもらってないしなーと思っていたら6月の外来でデータを見せてもらった。そして、やっぱりよく解らなかった。
安静時 | AT1分前 | AT | 最大負荷時 | |
心拍数 | 87 | 98 | 103 | 142 |
仕事率 | 26 | 36 | 79 | |
VO2 | 6.70 | 12.30 | 14.00 | 21.50 |
Mets | 1.9 | 3.5 | 4.0 | 6.1 |
収縮期血圧 | 102 | 105 | 110 | 176 |
予測最大心拍数:182bpm / 実測最大心拍数:142bpm
今後のためにも載せておこう。
そして再度記載しておくと、これは2年半前と比べて非常に良かったのだ。いつか、この内容も解る日が来るのだろうか。
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