外食-美味しい食事の色々 / 2019.10.10

辛いものは好きか？と問われれば

「嫌いではない、しかし大の得意とは言えない」

そんな程度だから、メニューの大半が辛いもので溢れている店とは基本的に縁がない。

お店でカレーを食べる場合も、「大辛」くらいまではやるけど「激辛」ラインには触れないようにしているし、この間「LEE 30倍」を友人とシェアして食べたら後半になるにつれて泣いちゃうかと思ったぜ…！って感じで、つまりその程度である。

辛いものは旨味引き立ての塩分もそれなりに高いことから、今の生活になって更に縁がない。

基本的に塩分を無視するのは、ナポリピッツァ＆鮨＆カツ丼の私的三種の神器のみである。それ以外は慎ましく生きている。

最近じゃ、筋肉を育てるために…！みたいなご飯ばかり食べているから低塩分に拍車がかかっているような状態なのに、やっぱりね「一緒に行こうよ！」って言われたらね。興味持っちゃうよね。

前置きが長い。そんなこんなで、蒙古タンメン中本に行ってきた。

食べたのは、特製樺太丼。さすがに炭水化物にまで塩分が含まれている麺類には手は出せなかった故のチョイス。

特製樺太丼は、所謂「麻婆豆腐丼」になる。麻婆豆腐にタケノコと豚バラ肉を追加したもの。

詳しくは、最後のお店情報辺りで確認できるよ。

食券を買ってお店の方に渡したら、ご飯の量を聞かれる。

下調べも何もなかったら戸惑うところだった…！通常が200g、普段より食べる量は少し多くなるけど、丼物ならこれくらいだよなーと思って、そのまま「200gで」とお願いをした。

100gとか150g、上は400gまで出来るそう。ご飯抜きでいく人もいるっぽく、みんな結構カスタマイズを自在に行っているよう。

改めて書くと、ご飯200g＆辛さはそのまま。

一口食べてからーい、そしてうまーい。タケノコの主張すごーい。にくにくしいー。そんなことを思いながら、一心不乱に食べた。

食べ進めるうちに辛さが胃の容量と体力を奪っていく。最近はそこまで少食じゃないのに…！と思うほど、結構なスピードで満腹になる。これはきっと久しぶりの力強い辛さに胃が負けているのだろう、どんどん膨らんでいく。誘ってくれた（そこそこ沢山食べる）人に2/5くらいプレゼントして、無事完食。完食？

やー、美味しかったなー！

でも、美味しいと同等のレベルで、食べ疲れた！胃が疲れている。でも、案外もう少し辛くなっても大丈夫かもしれない…そう思いつつ、予想も覚悟もしていたけれど案の定…翌朝お腹をくだした。

そして驚くことに、すぐに「次回中本へ行く」の機会がやってくることになる。