サーターアンダギー作りに目覚めてしまう
作る! / 2019.03.22
卵白を使い、卵黄だけが取り残されたようにタッパーの中に入っていた。卵黄の醤油漬けは既に沢山作って、まだ冷蔵庫に少し残っている。何を作ろうか。
事の発端はこんな感じである。そして卵黄をゴリゴリに使ったサーターアンダギーを作ってみよう、そう思い立ってしまった。以前にもサーターアンダギーは作った事があったしミックス粉を使って作った事もあったが、久し振りに砂糖天ぷらと戯れるということで一通りレシピを調べることに。これくらいの割合で作ればいいのかな、と一先ず結論を出し第一回目のサーターアンダギー作りのスタートである。
そう、もうこれは既に「サーターアンダギーを作ってみる」ではなく「抜群に美味しいサーターアンダギーを目指す」になっているのだ、始まる前から。…困ったな。
まず夜に生地を作って、それを一晩寝かせて翌朝揚げることに。
初回ということで、そんなに気にしてはいないというか今回は様子見的立ち位置というかで、さすがに卵は卵黄のみ!で行くなら他の材料での工夫が必要だなぁと思いつつ混ぜた。そして揚げた。
出来上がりがこちら。
サーターアンダギーを作る時、やはり気になるのは「しっかり割れるか」だろう。一先ず割れたが、これはこれで課題の残る出来である。ちょっと揚げすぎだ。
出来立てを割り、食べる。なんというか、抜群の黄色。
初回、気になったのは
・揚げる油は完全にフレッシュなものにした方がいい、なんなら油の種類にも変更を
・薄力粉のグレードをアップさせなければならない
・卵黄だけで作るなら、砂糖の何%かは水飴に変えるなりしてシットリ感を出すべき
・砂糖の分量を卵より多くしていたが、そこは卵と同じにしても良いのではないか
・生地に混ぜる油脂分は粉の10%まで増やした方が良いのではないか
・全卵+卵黄(卵黄多め)くらいから始めた方が良い、きっと
・ベーキングパウダーが少なすぎた
まずくはないけど、たいして美味しくもなかった。素朴な食べ物だなーという感想しか出てこなかった。いや、サーターアンダギーは素朴な食べ物だから正解ではあるのだが。
此処からブラッシュアップを掛けて、美味しい砂糖天ぷらを完成させたい。次の週末にでも。
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