マグマを作って食べる日々
BODY MAKE / 2019.11.20
随分と仰々しくてキャッチーな名前のもの、それだけ聞いたら食事だとは思わないであろう、それがマグマ。何故この名前なのか、ノリか?兎にも角にも、「マグマ」を作って食べる日々を少しばかり続けている。
発信元はマッスルグリル
そもそも、このマグマを考案し世に産み落としたのがYoutubeチャンネル・マッスルグリルのシャイニー薊さん。毎度、真面目に不真面目なトークと共に美味しそうな料理と楽しそうな空間を動画で紹介している。
で、実際に作っている時の動画がこれ
ついでに云うと、マグマの前に発表して話題を掻っ攫った減量食「沼」を作っている動画がこれ。「沼」って聞いて、もう普通に受け止めてる自分に戸惑う。沼だよ、沼。
基本姿勢として「おもむろ」に食材を放り込んで炊飯器で仕上げているこれらは、色々と考えられた減量食だ。なんとなく手を出してみたくなり、カレー粉よりはホールトマト!そんな理由から、マグマを作ってみる日々を始めた。
必要なもの揃えて作って行くよ
実際に動画で揃えている材料とは少し違うところがあるけど、気にしない。
そして大事な点として、動画では10合炊きだけど、うちの炊飯器事情的に5.5合がマックスだから半分の材料で作っていくイメージで。
材料
- 玄米(100g)+雑穀(50g)
- ホールトマト 1/2缶
- 舞茸 1パック
- オクラ 5本
- にんにく 1かけ
- 玉ねぎ 1・1/2個(中玉)
- 鶏胸肉 280g(本当はもうちょっと入った方がいいのかも、その辺は動画見て計算して)
- マジックソルト 5g(食塩相当量:2.7g)
これを炊飯器に「ぶち込んで行くだけ」が基本だけど、玉ねぎとニンニクはフードプロセッサーで細かくしてから入れる。
機械が細かくしてくれるから、目も痛くない!って思ったけど、ゴムベラで取り出す時に尋常じゃないくらい玉ねぎの痛いエキスが空中を縦横無尽に舞ってて、結構大変なことになるから気をつけて。私はこの間泣きながら格闘した。
オクラは4等分くらいに切って舞茸は適当に割いてホールトマトはそのまま、全部放り込む。そこから水を5合の辺りまで注いで、スイッチオン。
ここまでで、5分くらい?5分もかかってない?そんな程度だから、とにかく楽。これが面倒な時は、もう何をやっても面倒な時期だからシズラーとか行って食べた方がいい。
普通炊きで大体1時間経ったら、一先ず炊き上がり。出来たてはこんな感じで、まぁこの時はマグマみたいな、そんな印象は抱くかもしれない。ここから「保温」にして6〜8時間放置するそう。夏のマグマ(及び沼)作りは気をつけたいところ。自己責任でね。
6時間保温したマグマがこれ。
思いの外赤くないんだよなー。もうちょっと、こう…マグマっぽさ…欲しい。ホールトマト、1缶使った方がいいのかなぁ。悩む、次回やってみようかな。
これを何回かに分けて食べる!貪れ、筋肉!的に。
私はゴリゴリに減量をしているわけではないので、お昼ご飯にマグマを食べることにしていて、大体1食の食塩相当量は0.7くらい。
マグマだけでは味がちょっと物足りない、減量食を食べる意気込みに欠ける人間なんだけど塩分は追加したくないから、レモンを絞ってグッと酸味を足して味を尖らせて食べている。
レモンがね、いい仕事をする。毎度、私を感動させてくれる。
ありがとうレモン。美味しいよ、マグマ。
マグマ考案のマッスルグリル、とても楽しいチャンネルなので是非。
なんか、元気になるよ。あの動画は。
レシピ本が出ていた。日々の食事にちょっと悩んだ時に見たい楽しいメニューがいっぱい。
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