【レビュー】マイプロテインのプロテイン ブラウニー
BODY MAKE / 2019.12.20
11月のセールでプロテインを5種類買った他に、今回は是非挑戦したい!と思っていたお菓子類もいくつか買った。その中で、「よーし、こいつにしようじゃねーか」と勢い余って箱買いしたのがプロテイン ブラウニーのチョコレート味。
1箱に12個入っていて、1個の重さは75g。この75gから摂取できるたんぱく質は23g、中々やってくれるじゃないか。そんな風に思わせるたんぱく質保有量。
これまで食べたことがあるプロテインバー関連のものはアサヒグループ食品の「1本満足バー プロテインチョコ」くらいで、これがまた美味しいもんだから他のものはどうなの?なんて欲がね、とめどなく溢れ出た。
ちなみに一本満足バーのプロテインチョコには15gのたんぱく質が含まれていて、国内で手軽に買えるプロテインバーとしては平均的な数値、そんな印象を持っている。それでこの美味しさ。もはやプロテイン無視でも美味しいから買って食べたいレベルのお菓子。
買うにあたっては、当然きっと全ての人が思う「失敗したくない」そんな気持ちが私にも多分にあり、レビューを色々と読んでみて箱買いをどれにするかあれやこれやと迷って決めたブラウニー。
わくわくしながら、食べるその瞬間を待っていた。ちょっとお腹空いたなー、甘いもの食べたいなー、そんな時をね、今か今かと待っていた。そしてブラウニーが我が家に到着して3日程度経過した頃「その時」がやってきた。
びっくりした。何と云うか、これには心底驚かされた。美味しくない。
一口食べて、凄いぞこれはと驚いた。なんなんだ、この美味しくない食べ物は。いや、正確に云うと食べれなくはない。でも、この子を庇えるのはそこまでだ。それ以上は難しい。
まず食感、これがモソモソしていてモソモソ具合が凄い、尋常じゃない。こんなにモソモソ出来るって凄い!ともはやポジティブになるくらいモソモソしている。生地に対して水分保有量が少ないからモソモソするんだろうけど、じゃぁ噛んだ感じはホロっとしているのかと云えば、当然そんなことはない。この辺、絶対的に期待を裏切らない。
モソモソ生地をぎゅーーーーーーーっとご自慢の握力で握りしめて一塊にしたような噛み応えが食べるものを待ち受けている。
噛み応えがあって、口の中の水分を奪い去るようにモソモソしている塊は日本のお菓子では滅多に出会うことの出来ないレベルで甘い。もう、舌がデロデロに溶けてしまうのではないかと思う程の甘さを抱えて我々を迎え撃つ。
噛めば噛む程甘い、噛み応えが存分にある塊だけあって、ひと噛みごとにしっかりと噛み締めなければならず、よって甘みは倍増して伝わってくるかのごとく大きな波となって襲いかかる。恐ろしいことにチョコチップだかチョコレートチャンクだかまで入っていて、それがビターならまだしも見事にちゃんと丁寧に甘い。
これはなんなんだろうか。食べ進めるうちに、そう思う。私は何を食べているのだろうか、と。
ブラウニーってケーキとクッキーの中間くらいの生地、そう記憶したのは10代の頃。こんな凄まじい塊と向き合うことになろうとは。
もしかしたら、私はこれまでの人生で所謂「ブラウニー」を食べ過ぎたのかもしれない。
だからプロテインの鎧をつけた、このブラウニー(という名の塊)を受け入れられないのだろう。悪いのは、きっと私だ。
ブラウニーの概念を自分の中に形成しすぎた。すまなかった、ブラウニー。
もうそれ以外の言葉が見つからない。
結論として、このプロテインが豊富に含まれている黒っぽい塊を食べる時は、ブラック珈琲より牛乳の方が合いそうだなと思う、私の口には合わないから二度と買わないんだけど。
いやしかし、こんな事ではへこたれたりしない。マイプロテインの中で、合う甘い食べ物と出会うまで探し続けよう。
味を確認してやろうじゃねーか、そんな方は
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