カツ丼紀行 - 久し振りにカツ丼を食べる、「かつてん」にて
外食-美味しい食事の色々 / 2019.12.19
ご無沙汰しちゃったな、お元気ですかカツ丼様。相変わらず、揚がってますか。
毎月の面倒な病院後に待ち構えていたお楽しみ、「カツ丼を食べる!」を2、3ヶ月決行していなかった。なんだかんだで食べていなかった。(なんと、最後に食べたのは8月…!)
しかし、病院に頑張って行ったのにカツ丼を食べない日々に、私はもう心底うんざりしてしまった。カツ丼を楽しみにして病院に行ってたんじゃないのか、それなのに「お楽しみ」がない状態を過ごしていいのか?それで本当に大丈夫なのか?そんな自問の日々である。
大袈裟か。
経済的余裕が、あまりない。
それが大きな要因ではある。今月食べたってことは余裕が出来たのか、といえば当然そんなことはない。余裕は全然ないのだ。ははははは、びっくりするほどない!でも、病院に朝の通勤ラッシュとぶつかりながら頑張って行ったんだから、食べる以外の道などないのだ。
北海道からやってきた「かつてん」
北海道は札幌からやってきた、”できたてのかつ丼・天丼をもっと手軽に”をコンセプトにしている地域密着型の丼ぶり店だそう。
食べたことない店が比較的近くにあったから、どんなものかとお試しで食べてみることに。カツ丼1杯499円(税別)は、富士屋・小諸そば・なか卯なんかに引けを取らない価格帯で、恐ろしいことに毎月10日は「かつてんの日」で通常のカツ丼と天丼が390円(税込)になる。
どういう感覚の値段設定なのだろうか。
これが北海道の力か?
今回行った「かつてん」はお持ち帰り専門のお店だったから自宅に戻っていただきます。
見た感じは良さそうなカツ丼。卵にはがっつり火が通ってるようだけど、これはこれで好きだから何の問題もなし。
とんかつは薄くもなく厚くもなく。何事も程々が一番よねー、的なカツ丼である。
さっそく食べてみると、まず最初に思うのが「肉がちょっと硬い」だ。しかし、柔らかければ旨い、やわらか至上主義の人間ではないので別に問題ない。しっかりとした噛み応えでいいじゃないか!とさえ思う。柔らかいのは、それはそれで好きだけど。
肉の硬さは問題ないが、やっぱりね若干食べ辛くはある。印象としてね。
卵はとろっとしていなくて、肉は硬い。聞いてるだけで「おや?」となる感想ではあるが、さて肝心の味の方は…、これがね、びっくりするんだけど。とっても普通。
玉ねぎとつゆに触れながら火が通された卵の色が濃いから味は濃いめかな?と思い、ちょっと覚悟を決めて食べてみたんだけど、濃くない。むしろ、ちょっと薄い?ちょうど良い?くらい。
やたらと丼のご飯が進むぜー!みたいなことは断じて無い。あの色で、この濃度…って呟いちゃうくらいの穏やかな時間。
これを食べる時、ちょっともう無理だ…と思うくらい空腹に襲われていたし、久し振りのカツ丼だったから美味しく感じたし勢いよく食べたんだけど、実際不味くはないと思うんだけど、二度目はないかなぁ、と思っちゃったね。
さて、来月もカツ丼が食べれますように。
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