マンダリン オリエンタル 東京 パン・オ・レザンと出逢う
パン・オ・レザンと共に / 2019.04.30
マンダリンオリエンタルに行った。
いや、マンダリンオリエンタル東京のグルメショップでクロワッサンを買いたい人について行っただけで泊まったとかランチを楽しんだとかではない、残念ながら。
このグルメショップには魅惑の品が色々と置いているけれど、ちゃんとあったよパン・オ・レザンのお姿が。此処で出逢ってしまったら我が家へ迎え入れるしか道はない、ようこそ我が家へ。とかなんとか書いてるけれど、実は連れて行ってくれた方が「さぁ、お食べなさい」とプレゼントしてくださった。ありがたや。
このありがたや…な気持ちを抱え自宅へ帰り、翌朝いただく事に。
お出ましになられたパン・オ・レザン。さぁさぁ!と袋から出したら、ほんのりと漂ういい香り。これはたまらねぇなぁと軽くリベイクしていただくことに。
この写真だと若干焼き過ぎた感が溢れているけれど、結構丁度良くリベイク出来ている。本当だ。
リベイクを終えてオーブントースターを開けたら、とても良い香りが放たれた。この世界に向けて広がっていくバターの香り。ワクワクしながらお皿に置き、いただきます。
生地だけを一口噛むと、口の中にバターがジュワッと溶け出した。期待大である。
ぐるぐるに巻き込んでいる生地の層が実に力強く、噛んだ時の音が非常に良い、そして美味しい。大きな口で一口噛むと、しっかりレーズンの味がしつつ、それをバターで包み込んでいるような印象である。レーズン多いなーと食べる前は思ったけれど、一緒に巻き込んで焼かれたクレーム・ダマンドがアクセントとなりバターの強い生地と合わさってバランスよく仕上がっている。
さすがに最後の方はレーズンの甘さが強く出て、少しクドいけれど。
レーズンはラムで漬けてあるが、ラムの香りは逆にとてもあっさりしているから軽く漬けている程度なのだろう。これはこのくらいが丁度良いように思う。あれ…ラムレーズン?もしかして…?的な。
食べた時の感触、香り、味も実に良く、これで¥320(きっと税別)は非常にリーズナブルである。美味しかったなー。しかし、パン・オ・レザンの中心部におけるレーズン比率については、個人的には過剰だなと思っている。
好みの問題だから、いいんだけど。
パン・オ・レザン ¥320(たぶん税別)
住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリンオリエンタル東京 1F
TEL:03-3270-8188
営業時間:7:30~20:00(平日) / 9:00~19:00(土日祝)
定休日:無休
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