さつま芋が大量に届いたから、芋けんぴに挑戦したら…
作る! / 2019.11.15
送るねーと云われていたさつま芋が届いた。
どーんと、届いた。勿論、鳴門金時だ。
もう少し、こう…サイズ感とか…そういうの…
って思ったけど、確実にわざとだ。敢えて、この大きさを選んでいる。その挑戦受けてたつ…!にしても、何故こんなにも育ったのだろうか。元気があるのは素晴らしい事だけど。我が家に届いたさつま芋を見た友人が、「棍棒じゃない?」って一言放ってきたよ。
そんな棍棒と戦うべく、まずは久し振りに作ってみたくなった芋けんぴに挑戦した。
芋けんぴ、とにかく好きで。あれは歯ごたえといい甘さといいさつま芋の美味しさがなんとも幸せになる食べ物で、無限系の代物。作って出来立て食べたーい。
色々とレシピを調べたら、やはり低めの温度でじっくり揚げていくようだったから、細めに切って(大量!)水にさらして、しっかりと水気を切ったら150度に熱した油に放り込んでしまう。
じっくり揚がれー、どんどん美味しく揚がれー、と細く切って揚げられているさつま芋を応援しつつ、焦がさないよう揚げ続け水分を抜いていく。
かなり良い状態になった芋けんぴ前の芋達。油の中を泳いでたのを引き上げて、しっかり油を切る。成功の予感しかしない、そんなことを思っていた。もう出来立てを食べてご機嫌な自分を想像していた。
砂糖と少量の水を火にかけて、そろそろいいだろうと思う頃に芋けんぴ前の芋を放り込んで絡めていけば…出来上がり!となるはずが。思いの外、絡める時間が長かったのか出来上がりは揚げたての頃より結構色づいてしまった。
最初は違和感程度にしか思わなかったけど、食べたら「甘い苦い」状態で、これは完全にやってしまった感あふれる芋けんぴに。えー、嘘だろー。あんなにいい感じだったじゃないかー!
と思いつつも、まさか砂糖を高温で絡めている最中も焼き色なのか揚げ色なのか…が進んでいくとは想像しておらず、完全なる油断。怠慢。 揚げ上がりの見極めと油切りと最後の砂糖を絡める行程、これをしっかり見極めていかねばならない、そんな次なる目標を貰って…
もう、ショックでショックで市販品を研究だ!とかなんとか言い聞かせて芋けんぴを2袋も買っちゃったよ。
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