3度目のサーターアンダギー作り
作る! / 2019.04.03
今週は作らないでおこうかなぁ、と思いつつ結局作ってしまった。結果としては作って良かった、スッキリした気持ちでいっぱいではある。
早速。前回からの改善点として
・揚げる時の温度を、もう少し高くする
・鍋に入れる丸めた生地の数を減らす
この2点があったけれど、やはり今回はちょっと全卵を使ってみようと思い、これまで「卵黄のみ」だったのを「卵黄+全卵」に変更。此処が一番の変更点となる。
全卵1個+卵黄1個で作っただけなのに、生地の出来具合いが全然違う。今までのより随分となめらかな仕上がり。黄色味がこれまでより弱いのは言うまでもないけれど、やはり水分量的なものが全然違う感じになるのだろうか。混ぜた時の印象も結構違う。生地は毎回そうだけど、作ったら数時間寝かせている。
数時間経ったら、揚げていく。
今回も前回と同様に米油にて。温度は、150〜160度辺りをフラフラするように調整、150度を超えてから生地を油の中に投入。
あと1個くらい入れられるんじゃ?と一瞬考えるも、それが前回の過ちだ!と思い直し空間にゆとりを持った状態で揚げ進めると思ってた以上に育つサーターアンダギー。わーやっぱりそんな大きくなるのかーと関心しつつ、勝手にくるくる回るサーターアンダギー(完成間近)を眺める。
出来上がった、生まれたてのサーターアンダギー。
前回より更にしっかり割れた。勝手にどんどん割れてくるくる回りながら揚がっていく姿は、なんというかとても可愛らしい。
割ってみると、中はこんな感じ。前回前々回と比べてみると、ふんわりしたように思う。これは単純に卵白の力だろう。卵白が加わる事によって、ふんわりというかしっとりというか、もしくはその両方か。そういう食感が加わった。
画像が小さくて少し伝わりづらいけれど、こうやって並べてみると違いは大きい。前回作ったものを食べた時、儚すぎるがこれで完成でもいい気がするなどと思っていたが、とんでもない。少しの変化でこれだけ質感が変わるのだ、まだ先を見ていくべきではないか。
これからは今回作ったサーターアンダギーをベースに、少しずつブラッシュアップをかけて色々と挑戦して行きたい。とても楽しい冒険が始まった感じがする。まだ試したいこともある、これからが本番という感じである。
一体何処に向かっているのだろうか。
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はじめまして。
サーターアンダギーを検索しまくり2か月、こちらのページに辿り着きました。断面が私の追い求めていたアンダギーで目がキラキラ致しました。粉の追求や温度、綺麗に割れるかどうか揚げている時の気持ちに激しく同感致しました。とても厚かましいお願いなのですがレシピを教えていただけませんでしょうか。
是非作ってみたいです。
どうぞよろしくお願い致します。