低塩分で、自家製キーマカレーを
作る! / 2019.04.20
時折食べたくなる辛いカレー。しかしレトルトで辛いカレーを探すとまず間違いなく塩分は高い。何故だろう、辛味に負けない味やスパイスを生かす塩分というのを考えていくと食塩相当量は高くなって行くものなのだろうか。仕方がない、すぐに作れるし面倒がらず作る事にしよう、そう思って作り出す事が多い。
しかし、残念なことに私が抱えているレパートリーにスパイスカレーは1つしか無く、作ろうと思い行動に移す時に出てくるカレーはキーマカレー一択になる。レパートリーを増やそうとは思っている、そろそろやらなければとは思っている。ついひき肉で作ってしまうのだ。
ある程度毎回再現できる程度の決め事は持っているが、基本的には大雑把&適当に作っている。ちなみに、東京カリ〜番長が出版している本が私の知識のベースだ。
そんなわけで、出来たカレーがこちら。
一番重要なことは、先に入れる塩の量は決めておくこと。このカレーは2人前を想定して作っているが、塩は3.2g入れている。3gでもいいと思う。小さじで云えば1/2(でもグラムで計った方が絶対にいい、その方が安心)。1人前の食塩相当量は1.5〜1.6gになる、上々だ。添えている葉物野菜のガーリックソテーに塩を少し使っていると考えても2.0gを超えない。
そしてもう一つ重要なのは、ガラムマサラはスパイス屋で売られているイケてるものを買うこと。ガラムマサラが入れば、取り敢えずはグッとまとまる。何の問題もない、カレーの香りが身体中隅々まで包んでくれる。
もし、カレーを自分で作って塩も同じくらいの量入れた状態で何か味に物足りなさを感じたり、味がこう…締まらないんだよなぁと思ったら!是非レモン果汁を絞って入れてもらいたい。レモンのフレッシュさと酸味が素晴らしい効果を与えてくれること請け合いである。
大体レモンが解決してくれる、ちょっとそう思っている。素敵なカレーライフを是非。私はほうれん草(本当はからし菜だとか)のカレーかエビのカレーをレパートリーに加えるべく今度こそトライしたい、強く願えば叶うのではないかと思ったり思わなかったり。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Related Posts
Search
Categories
- BODY MAKE (8)
- BOOKS!読書 (1)
- クイニアマンと共に (5)
- ザレゴト (5)
- パン・オ・レザンと共に (3)
- パン!美味しいパン! (1)
- 作る! (14)
- 塩分制限のあれこれ (15)
- 外食-美味しい食事の色々 (13)
- 愛しのピッツァ (5)
- 旅行記 (9)
- 甘味の色々 (4)
- 闘病と乱闘 (21)
Recommend
Archives
- 2024年7月
- 2024年4月
- 2023年2月
- 2022年10月
- 2022年1月
- 2021年2月
- 2020年11月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月