Pizzeria 鎗屋町134へ行く
愛しのピッツァ / 2019.06.19
2日連続でピッツァを食べる。
心不全をやらかしてから、そんな暴挙に出た事など今まで一度もなかった。それすらもやってしまう、まさに旅とは恐ろしいもの。
2日目は月曜日だった。大阪の行きたいピッツェリアをリストアップした時、月曜日を定休日に設定している店の多さに滅入ったが、幸いにもっとも行きたい店の1つが月曜日は営業しているようで助かったと思っていた。なのに、直前に確認したら臨時休業と発表されていた。ウーソーダーロー。どうしてー。え、じゃあ今回食べれないの?本当に?来年?え、うそでしょ?と困惑しながらも、仕方がない。
他のお店を探すが、ことごとく月曜日はおやすみ。何かあるの?月曜日って美容室が火曜日休みだとか不動産関係が水曜日休みみたいな事があるの?
散々どこに行くか悩んだ末、出した結論がこちら、PIZZERIA 鎗屋町134だった。
谷町四丁目、ゴリゴリのオフィス街にあるピッツェリア。
オープン前に着いてしまったから少し界隈を散策。ランチ時この辺りは賑わうんだろうなーと思わずにはいられないエリア。様々な飲食店が軒を連ねて美味しそうな匂いを放ちながら準備に追われている。たぶん。
開店時間になったから店の前に行ったが、まだ開いてなさそうだった。退屈しのぎに店の前に掲げられているメニューと睨めっこ。衝撃的な安さである。なんだ、これ。
ランチタイムに突入したサラリーマンなどが続々と増えて行き、無事開店した。
カウンターでオーダーし、支払いも先に済ませるスタイルだそう。
そのあと、サラダ(3種類ある)を選び、自分で好きなドレッシングをかけたらドリンクを受け取り、着席。ドレッシングはシーザーサラダ用のもの、トマトソース、あと何かがあった。
サラダの他にピッツァ生地をパンのように焼いたものも取り放題になっていた。何かの祭りだろうか?見事な大盤振る舞いである。オリーブオイルもブラックペッパーも置いてあったから調子に乗るとお腹がパツパツになってしまう危険な店だ。
サラダ(ハムの入ったやつ)にトマトソースを添えてパン的なものも1切れだけ取って、いただく。トマトソースはドレッシングではなくトマトソースだ。フレッシュで美味しい。ピッツェリアのトマトソースは、結構大体美味しい。
パン的なものも、塩味が効いていて危険な美味しさだった。トマトソースとも勿論合うのだ、それが更に危険である。助長、助長と云わずになんという。
サラダを食べ終え、待ちぼうけていると登場したるはピッツァ・マルゲリータ。
今思い返しても、私は何故マリナーラではなくマルゲリータを食べたのだろうかと、不思議に思う。自分でもよく解らないが気づいた時には「マルゲリータで」と声に出していた。いや、そこはマリナーラじゃないのか。無意識に「たまにはマルゲリータを食べたいな」なんて思っていたのだろうか。
別にマルゲリータが悪いんじゃない。好きなものを食べたらいいしマルゲリータだって美味しい。
一口食べて、悪くないなって思った。カジュアルな美味しさがした。だけど、マルゲリータを口にした瞬間からマリナーラが食べたい…と思い始めてしまったのだ。
味は悪くなかったけど、なんだろう。写真で改めて見ると気のせいかと思うんだけど、生地の厚みに若干の不安定さを感じた。そうそう、この薄さだよね!と思える部分と、ちょっと厚くない?と思っちゃう部分があった。気のせいかなー。
や、美味しかったよ。生地の味わいとか、とてもよかった。次はマリナーラだなと思ったし。あとマルゲリータを食べる時、モッツァレラは水牛に変えた方が美味しいね。
大阪で食べたいと思っているピッツェリアが、個人的に行きやすい場所に絞ってざっと出しただけで6店舗はある。困ったなぁ、いつ巡れるだろう。そういうの、全国にあるんだよね。困ったなぁ。
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